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さよならじゃなくて。
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作詞 煙突 |
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あれからもう2年が経つね
月日はなんとかってホンマやね
最初っから信じれなくって
乾いた笑いしか出てこなかった
そんなことが怒るはず無いって決めつけた
久しぶりにみんなに会えた
同窓会みたいやな、って
隣で悲しく笑う幼なじみに何も言えなくて
やっと返した言葉は「せやね」の一言
否定したかった
何もかも
きっとみんな一緒
キミに送った紫煙は届いてる?
誰一人喋ることをせずに
ただただ静かに送る最期の白い煙の花束
あれからもう2年が経つね
月日はなんとかってホンマやね
見晴らしが良い高台で
キミは一人何を想う?
春の香りが漂い
暖かな空気に包まれる
真新しい花の花弁が風にゆらぎ
白い道は天に届く前に流されてゆく
帰り道、ひっそり思い出す青春の日々
薄らぐ記憶の中にキミの笑顔
バイバイじゃないねんな
また会おうやねんな
また会いにくるよ
今度はみんな揃って会いに行くよ
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