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愛し君へ
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| 作詞 tomomi |
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四年前の出来事を 僕らは知ってる
痛みを 涙を 悔しさを 抱えて
一緒に歩いてた道は あの日二つに分かれた
泣く君を 部屋に置いてきぼりにして
幸せになってほしいと最後に僕は告げて
僕以外の誰かとの未来を描いてほしいと願った
君の涙は 痛みは いつか枯れると信じてたんだ
君の分の悲しみを 僕はもらったから
ただ繰り返していくだけの日常
背後に隠したものは いらない現実たち
君との思い出はどこにしまったらいいのか
わからないままで
誤解はしないでほしいよ
君の未来を守りたかったんだ
一緒にいることだけが幸せってわけじゃない
離れ離れの時間 僕はいつだって 君を想うよ
一番大事な場所で
寂しさはわいてくるね 慣れやしないよ
きっと君といる時の僕は幸せすぎた
それでも思う 何を知らないよりはよかったと
誰かと笑い合えてる君を 願いたいけど
そしたらあの別れも意味があったと思えるけど
すべて消し去ったはずの君との日々
忘れられなきゃ 意味なんてないのに
伸ばした手を 振り払われるのが怖くて
逃げてただけ 涙の日々にサヨナラを
誤解はしないでほしいよ
君が本当に大切だったんだ
あの日 全てを犠牲にして
君との未来を選んでいたなら
そう思うほど 幸せな日々は遠く儚くて
窮屈な現実に支配されるだけ
君との思い出に寄り添うことすら
許されない日々
誤解はしないでほしいよ
君が本当に大好きだったんだ
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