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オトシグレ
作詞 yone
好きになったきっかけは
君の奏でるカノンを聞いたとき
晩夏のよく晴れた日だったよ

夢現の中で君を描く
頭の中の真っ白なキャンパスに
パズルのピースのように
一つ一つ 描いていく

カノンを弾く君の後姿 君の笑顔が見たいよ

逢うことがあるかさえ 知りえない未来
一方通行の『スキ』 君の日常に『ボク』はいない
それでも 君に恋した

君と僕が音とオトを交わすことはないだろう

君が奏でる音が 僕の生活の一部
でも 君が僕を知ることはなくて
僕は君の音しか知らない
君は僕のオトさえも知らない

だから 神様っていうのに 願ってみよう
どうか 僕たちが音とオトを交わせますように
キレイな和音を奏でられますように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル オトシグレ
公開日 2009/08/28
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
コメント 隣の家の女性に恋した男性をイメージ。
『夢現』は「ゆめ」と読む。
『音とオト』は言葉や曲、思いなどの意味を含んでいる。
yoneさんの情報













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