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光
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作詞 kmexah |
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君は誰にでも優しいから
時々どうしようもなく
苛立ってしまうときも
あるにはあるけど
そんな君だから
居てくれるだけで良いって
思えるんだろうな
あの日の僕は
自分で言うのもなんだけど
見た目以上に傷が深くて
笑うことで精一杯だった
昔の傷は疼いているし
その上にまた新しい傷を付けられた
痛くてたまらないけど
涙さえ流れなくて
痛さごまかすために
一生懸命笑ったんだ
傷は僕の武勇伝
笑って話せば
笑って聞いてくれる
笑って欲しかった
心配なんて嘘だから
少しでも笑ってくれれば
そこは不安定だけど
僕の居場所になった
言葉にしてないのに
どうしてわかったの?
当たり障りのない君の話を
僕だけにしてくれた
笑わせようとしてくれた
毎日近くに居てくれた
君と居ると安心するんだ
締め付けられてる胸の奥が
楽になるんだ
誰かを好きになるなんて
僕には二度と出来ないけど
辛い時合いたくなる人が居るとしたら
それはきっと君だから
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