|
|
|
万年金欠病
|
作詞 鮫 |
|
サークルの飲み会で 駅前のスタバで 講義の空き時間で
何をしようってもお金がないお金がないお金がない
鍋パにお呼ばれしたり 週末の旅行だったり ユニバのデートだったり
何をしようってもお金がないお金がないお金がない
大人になっていくにつれて 忘れていくよ
裸足で走り回った頃 少女だった頃
お金なんてなくたって 世界は輝きに満ちてた
部費だ定期だ飲み代だ
カラオケオールも ご飯に行くのも
なんにせよ要るのさ 金カネOKANE
「今月末には返すから」の延長線には何が残る?
金の切れ目が縁の切れ目さ そう
ぼくは万年金欠病
サークル入ってない その分飲み代かからない
彼氏いない彼女いない その分デート代かからない
友達いないエリートぼっち その分遊び代かからない
趣味すらない自宅警備員 その分お金がかからない
「これって勝ち組でしょ」 立派な危険思想左翼派
部費だ定期だ飲み代だ
カラオケオールも たこパをするのも
なんにせよ要るのさ 金カネOKANE
「1000円貸してお願いだから」の延長銭には何が残る?
金の切れ目が縁の切れ目さ そう
ぼくは万年金欠病
お金なんてなくたって 世界が喜びに満ちてた頃
君は友達がいっぱいでぼくは優しさでいっぱいで
「ぼっち」も「ニート」も「ヒッキー」も
線引きなんて無かった頃
部費だ定期だ飲み代だ
カラオケオールも ご飯に行くのも
なんにせよ要るのさ 金カネOKANE
「今月末には返すから」の延長線には何が残る?
金の切れ目が縁の切れ目さ そう
ぼくは万年金欠病
|
|
|