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幻覚エクスタシー
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作詞 羊 |
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深海色に浮かべる土師器
担いで天国 躓き地獄
時計の仕返し 攪乱の乱階
向精神薬で笑っているよ サイケパニック
どうやら煙のような幸福感が訪れた内部模様?
それはただただ素晴らしく
スプーンが反乱を起こした世紀もここ数年
衰え歪んで 泥グラフさえ急降下という次第なり
ホスピタルロードへご招待
為れど鬱伏せ 安楽足し算どこまでも!
手招くカーテン 目隠しされてはストップ夢中
溺れるクライアントにゃ微笑を送ろう
ノベルティも肥大化し 漠然通りの歩調揃えて さあ進め!
つまり己の定義に沈むだけ 縮む全額リテラシー 嗚呼
「○×◇@□△! ご覧下さい皆様! あれが薔薇に刺された罪人です」
もっとも 禁制品への重い刑罰なら従順に
スプーンに乗ったニンジンが泣いている
彩り色々いろは糸 ただ次ぎなべて
幻覚の末端価格は 十倍へ
これが上がり始めと聞いたのは
カラスも恐れる真夏の昼で それから一気に急上昇
眼を開ければ 超テクノロジーで生まれた弥勒菩薩に会っていた
嘘か現実か 或いは同時を見ている
今本当に此処に居るのか否か
所変わって朝 また忘れて消却
堪らない誘惑 まだ何も知らぬ振り 「此れが無いとさ…」
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