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卒業の唄
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作詞 Pocket |
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終わりは始まりのためにあるんだとよく言うけれど
温めて来たこと壊すなんて
臆病な僕にはできやしない
まぶたの裏で また仲間と笑ってる
隠していけば ばれないだろう
卒業の唄を思いついても
紙に書く時間はもうないから
寝ることさえも惜しいほどに
過ぎる時間だけ見送ってる
ちょうど残り24時間
時間は過ぎてしまえば
早いと感じるものだと
改めて気付いてみても
心だけあそこに忘れてきてた
耳の奥で また響いている
仕舞っておいたら 忘れるだろう
卒業の唄を思いついても
また誰かを泣かせるだけだから
立つことさえもできないほどに
泣き疲れた僕がここにいる
もう残り24時間もない
その時は来る
どうやったて
大事なもの掲げて
胸張っていけばいいと
やっと気付いたよ
壊す必要なんてない
隠す必要なんてない
仕舞い込む必要もない
見せ付けてやればいいんだ
またここに戻って来て
僕らの時間は永遠に続く
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