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夢心地な真夜中
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作詞 My phrase |
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歪んだビジョンから 隔てられた世の中に
好奇心を抱いた キャラクターが
僕をからかう様に 突然、目の前に現れた
そいつは思ったらしい
人間は面白く変わった生物だって
同じ生き物なのに 色んな奴がいる
言語や宗教 考え方や物事のとらえ方
どれが正しいとは言えないけど
考え方ひとつで 何もかもが変わる
わからないもんだよ 是と非なんて
物事のよしあしって言われても
不調和な世界を恨むほど 憤りもない
何にせよ このご時世
幸せの勘違いが もう幸せなのかもしれない
その内 時計も逆戻りするかもね
そりゃないかって・・・誰が決め付けた?
アインシュタインも言っていたな
「大切なのは、疑問を持ち続けること」
それでいて その人物は
決して 自分の存在を語らない
どこか懐かしい感じもしていて
だけど 謎めいている
やけに ピカピカ光っているアクセサリー
こんなセンス 僕にはわからないけど
何か 夢中にさせる不思議な光だった
温かく包まれて 見惚れている束の間に
そいつは消えていた 目が覚めるように
夢心地のようで 名残惜しい・・・
何となく未来の匂いがしたって
カッコつけて言ってみたけど
不思議な時間だった
そんな真夜中の一日の終わり
まぁ 未来の匂いなんて知らないけどね
それでいいんだ・・・
どれが正解とか間違いもないと思うんだ
要は その人それぞれの考え方次第
「常識とは、十八歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう」
こんな事も アインシュタインが言っていたな
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