|
|
|
バニラアイス
|
作詞 bolo |
|
暑いはずの季節なのに この空間だけ 急に冷えた
きみとすれ違う きみは僕を 見ようとさえしなかった
悲しいはずなのに なんでだろう 笑えてきたよ
きみは僕のこと もうどうでもいいんですか
溶けてく 甘いバニラのように 僕も消えていく みたいに
きみが僕を思い出にしても 僕はきみが 忘れられない
悲しいくらいに 恋をした
好き以上 でも愛には遠いけど
悲しいくらいに 恋をした
僕の夏 終わらないで 終わらないで…
友達が言ってた 幸せそうに話してた 恋のこと
僕は黙って 笑って 頷いてみせた
寂しいな僕だけ 置いてかれてるみたいで
僕はきみのこと どうでもいいなんて思えない
溶けない 甘いバニラがあるなら 僕はそれになりたい
僕はきみのこと思い出になんてできない それを きみは笑うかな
悲しいくらいに きみ想う
愛までは届かない ちっぽけなものだけど
大好きだから笑えない でも泣くことさえ できなくて
僕の夏 終わるのかな 終わるのかな…
きみが好きだった バニラアイス
気づけば 100円と引き換えに買っていた
暑さのせいかな どんどん消えていく
食べることさえせずに 僕はそれを見ていた…
悲しいくらいに 恋をした
好き以上 愛未満の 想い
悲しいくらいに 恋をした
僕の夏 終わらないで 終わらないで…
|
|
|