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watery light
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作詞 pum* |
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君は知らないだろう 遠くから見つめている僕のことを
灰色の空から雪が降る そんな季節だった
きっと視界に映っても残ってはいないだろう
電車の中で見る風景のように通り過ぎていくだけ
すれ違う交点さえも無く 此処に居ても知られることは無く
届かないことを思い知らされる
(近づきたい 近づきたい 近づきたい・・・)
認められることの無い存在だとしても
聞こえて欲しい声がある
ダイアモンドダスト空に舞って 宙に浮かぶカーテンのよう
その奥を歩いて行く君は 人の波に消える
それはまるで宝石箱に入っているようで
触れることも立ち止まって見ることさえ 許されない
泣き叫んでも届きはしない
それでも君の足跡がある この街から離れたくなかった
(伝わらない 伝わらない 伝わらない・・・)
ほんの少しだけでいい 目が合うだけでいい
気付いて欲しい どうか、君に
グラスの中に浮かべた氷が溶けていった後に
見えてきた本当の色
I do not want to abandon hope...
...even if it is watery light
いつか隣に居たい 笑い合っていたい
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