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冬の空に振る星に僕は・・・
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作詞 毳 |
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スカートの中を覗きたくて
通っていた螺旋階段は
来週には取り壊されるらしい
まだ見たことのない世界
君のパンツの色 今日は何色?
君が上るたびに僕は
目の開け方を忘れてしまう
どんぐりをけって歩く
雪を知らない君の隣で
ポケットに手を突っ込んで
空を仰ぐ僕は
どんぐりを拾い集めて
雪が降るといいな 君の隣
ホワイトクリスマスを夢見て
流れ星を探していたんだ
結露滴る窓から覗いた
遠く透き通った冬の空に
来週には流星が振るらしい
まだ見たことのない世界
君のこころの色 今日は何色?
君と目が合うたびに僕は
息の仕方を忘れてしまう
どんぐりをけって歩く
雪を知らない君の隣で
裸の手をこすって歩く
白い息の僕は
君の後ろを追いかけて
握りたいんだ 斜め前の手を
ハッピークリスマスを夢見て
流れ星を探していたんだ
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