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百kiss夢 〜白昼夢〜
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作詞 毳 |
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嘘みたいに晴れた
嘘みたいに青い空
嘘みたいを装って
君を待っていた駐輪場
なにひとつ疑わずに
ちょっぴり眠たそうに
目をこすりながら歩く
君に気づかないふり
そろそろ君が声をかけてくれる
いつも通りの優しい‘おはよう’
その一言で僕は
今日頑張れるんだ
僕のことはどう思うの?
君の眼に僕はどう映る?
そんな不安蹴飛ばして
君と歩く校舎までの道
嘘みたいに赤い空
嘘みたい黄色い雲
嘘みたいを装って
君を待っていた駐輪場
荷台の上 かばんの中
鈴の鳴る自転車(チャリ)の鍵を
探しているふりをして
にぎりしめていたんだ
そろそろ君が声をかけてくれる
いつも通りのあったかい‘お疲れ’
その一言で僕は
君と家路につく
好きな人はいるのかな?
もしかして彼氏持ち?
そんな不安を隠して
君の前で無理にはしゃぐ僕
‘嘘みたい’と君はつぶやく
この星も、命も、いろんな出会いも
いつからか君の隣
‘嘘みたい’が僕の口癖
初kissはレモンの味
いつか君は言っていたね
そんなきみと100のkissを
それはどんな味なの?
いつか分かる日が来るの?
そんな嘘みたいな日
嘘みたいで終わるの?
好きな人は君なんだ
もしかしてとかじゃなくて
この気持ちは僕が
知ってるただ一つの真実
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