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ワタシ
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作詞 ほのい伽那 |
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幾多の"私"を乗り越えて 私は此処に在る。
ただ一人だけが 許された存在となるため。
一つの光 照らされた闇を
かき分けてその先の 栄光を掴もうとする。
辿りつけなかった者の 運命を私は知らない。
一人内側から見た世界は 悲しい終焉を物語る。
許された存在に なれなかった"私"を
私は記憶に 刻み込む。
唯一人だけになった私に 再び闇が訪れる。
次に目が覚めたときは 光の中であったのを覚えている。
今を過ごす私 時折考えるは
あの日の幾多の"私" あの日の暗い闇。
そして 今のワタシ。
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