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SIGN
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作詞 void |
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見知らぬ人を責めるため 言葉覚えたんじゃない
残された日々知るために 数を覚えたんじゃない
正義の在処示すため 文字を覚えたんじゃない
怒りもて罪問うために 歌を覚えたんじゃない
両手に銃を持つために 歩き始めたんじゃない
誰かの威信示すため 競い始めたんじゃない
争う先を知るために 学び始めたんじゃない
恐れる心奮うため 叫び始めたんじゃない
英雄も 生贄も
欲しがりはしない 神様は
空仰ぎ 祈る声
誰のためなの 閉じた目は
※Give me a sign
旗にすがり凍てついた 断崖に立つ少年よ
風に暴れる布端は 君の身体を暖めず
Tell me your truth
遠く見つめる澄んだ目は 戦う意味を知らぬまま
やせて乾いた掌は 温もりさえも忘れかけ
悲しみを慰めるため 祈り覚えたんじゃない
憎しみに怯えるために 愛を覚えたんじゃない
鉄の柵巡らせるため 大地を燃やすんじゃない
勲章を授かるために 死を覚悟するんじゃない
十億の嘘の中 君の姿は かき消され
十兆の砂の中 君の涙は かき消され
Give me a sign
遠く離れた部屋の中 他人事になれない僕は
砂に紛れたその瞳 ディスプレイ越し探してる
Tell me your truth
赤に黄色い五つ星 僕と君とじゃその意味も
悲しいくらい違うのか 同じ太陽巡るのに
政治すら 金ですら 縛れはしない 人間を
暴力も 弾劾も 裁けはしない 何者も
(※repeat)
Give me a sign
遠く離れた部屋の中 他人事になれない僕は
砂に紛れたその瞳 ディスプレイ越し探してる
Tell me your truth
紛うことなき真実は 必死に生きるその命
砂に埋もれるその前に 差し伸べる手に気がついて
黄昏迫るその前に 光ってみせてもう一度
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