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百万年後の考古学者へ
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作詞 void |
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好きなのに理由はなくて
「会いたい」に訳もないのに
考えてる スマホ片手に
せつなさを 丸め込んでる
遠い昔のハダカの頃は たぶん
なにもなくても傍にいられた
厄介なもの身にまとって なんで
作り出したの ヤワいキメゴト
愛のカタチは変わらないのに
アイもカワラズここでこうして
ふさわしいコトバ探しあぐねてんだろ
愛のキモチを忘れたくない
タイセツなもの忘れたくない
そんなもんかもね そもそものキッカケは
地の線に果てなどなくて
海原も続くだろうに
逢いにいく 見知らぬ人に
伝えたい あふれる思い
手をつないだり髪をなでたり たぶん
足りなかったんだ それだけじゃもう
よくばりなこと現実にして なんで
不自由なんだろ いまもここだけ
愛のカタチは変わらないのに
百万年後の考古学者も
伝えたいコトバ探し続けてんだろ
愛のセリフで悩ませたいな
見知らぬ文字で惑わせたいな
掘り当ててみてよ 僕らのヒエログリフ
愛のカタチは変わらないのに
アイもカワラズ僕はどうして
くだらない歌で伝えあぐねてんだろ
愛のキモチを忘れたくない
タイセツなもの忘れたくない
とりあえずだけど そんなんでいいのかも
訳なんてなにも 見つかってないけどさ
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