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星の数だけ
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作詞 ジミィ |
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星の数を数えてみよう
いったい幾つあるだろう
手の指だけでははるかに足りず
22個目で諦めた
眩い星空仰げば広く
その手を伸ばせば高きを知って
月光により闇の深さに気づくだろう
100万個目の星を数えて
忙しく僕らは生きている
その目に映るは本当に星か
輝く未来は夢に散る
明日はどこからやってくるだろう
あの闇の向こう側からか
それとも僕らが作り出すのか
答えなど見つからぬまま
億千の星を見上げてる
星の数はいくつあったの?
やっぱり数え切れないだろう
でも僕らに与えられた道も
同じだけあるのだろう
光だけを見るのはやめて
闇の向こうに隠された真実を
その耳その目で見極めろ
流れる星に託した夢を
今こそその手に取り戻せ
誰かに叶えてもらうんじゃなく
自分自身で追いかけろ
生きるって一体何なのだろう
息をし 物を食べることなのか
夢に向かって走る姿か
今度は答えは分かっただろう
信じる道を行けばいい
君はもう既に気づいただろう
僕ら自身が空であること
数多の未来を持っていること
輝く夜空に憧れるのは
自分の空が寂しいから
闇の向こうで光っているもの
それはまだ目に見えぬ可能性
今この時の上辺じゃなく
明日を未来を次の自分を
その目で見据え掴み取れ
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