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まっすぐに
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| 作詞 柚月 千衣 |
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しょうがないと 言いながら 引っ張りまわされたあの時
ため息だけ 吐きながら 幸せなんて気がつかなかった
みんなより 一歩うしろ 歩いて
ただ眺めていた
「今更」と 輪の中には 入ろう
とすらしなかった 僕に
当たり前みたいに 手をつかんで 踏み込ませたんだ
怖かった世界は 思ったより ただ楽しかった
君の笑顔 見るたびに まっすぐ笑えたらと願う
騒ぎ遊び 楽しくて それすら素直には認めず
「ありがとう」も 「ごめんな」も 伝えることなんて出来ずに
今自分が 本当は 笑っていると気がつけなかった
少しだけ 自分からも 素直に
言葉を出したら
君はすぐ 嬉しそうに 笑った
そして駆けていく ずっと
変わってく自分に 気がついたら くすぐったくて
狭かった世界は 今こんなに 広がったんだ
しょうがないと 言いながら 引っ張りまわされるこの時
ため息だけ 吐きながら 幸せだって気がつけたよ
だから君の 手をとって 君より前を走ってみる
ただうしろで 君が今 笑っていると信じてみようか
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