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指輪。
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作詞 太陽co. |
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いいんだ、 君と僕との思い出は あまりに美しくて
夢だろうかとまごつくことがあって
だから、いいんです
ただ夢が覚めただけの話。 それだけの話。
現実のしょっぱさに 少し驚いてはいるけれど、
そのうち慣れてくるでしょう。
心の傷を癒してくれるのは時だけでしょう
さよなら さよなら もうこれで本当にさよなら
指輪はつけないけれど捨てません
指輪はつけないけれど忘れません
だからどうか心の片隅の隅に
君と僕との思い出を生かしてくれませんか
生まれて初めてこんなにも誰かに、 忘れ去られてしまうことが怖いんです
近くに いるのに何でこんなにも 遠く感じるのでしょう
空は僕の気持ちを表すように
どんより曇ってる
人との別れはいつの時代も とても辛いもので。
道端の空き缶を 蹴って解消するもどかしさ。
「僕はどこの誰なんだろう?」
それでも君に出会ったことに後悔はありません
さよなら さよなら もうこれで本当にさよなら
指輪はつけないけれど捨てません
指輪はつけないけれど忘れません
小さな固体を外しただけなのに
薬指が軽くなった気がしてならないのです
あの日君が見せた消えそうな笑顔、 僕の胸の奥に焼きついて消えません
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