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Run over a line
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作詞 跡田ヒカル |
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いつだって、誰だってどこかに寂しい顔を持っている
溶け出した思いだけ届けばいいとなって思ってた
いつもただ動かないネジを巻かないと歩けない
決められた動きだけしかできない人形のような
何も言えないその口を悲しみなんかで塞がないで
その手が その手が いつかとどく日まで
僕らは 僕らは 何を祈りつづけるの
どこかで偶然に出逢えるなら
終らない戦争を今日も窓から眺めている
いつからかその日々が当たり前の景色になっていた
何も見えないその目を悲しみなんかで塞がないで
優しい 優しい 君の思いをずっと
今日まで 今日まで 大切にしていた
それでも君は遠いこの世界では
何も言えないその口を悲しみなんかで塞がないで
いつかは いつかは 出逢えるだろうと
信じて 信じて また季節が巡って
その手が その手が いつかとどく日まで
僕らは 僕らは 何を祈りつづけるの
どこかで偶然に出逢えるなら
それはもう二度とない奇蹟
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