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夏模様
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作詞 すぱっち |
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夏の色は空っぽのプール
溶けて空も吸い込んだ
水面を泳ぐ雲とアメンボ
僕の色は君と恋模様
浴衣姿の君と二人で
何時までも一緒と
笑っていたことが
今じゃ悲しい思い出
どうしてこんな風に
なってしまったのだろう
もっと違う終わらし方
あったはずなのにね
恋は例えば空っぽのプール
満たすものだとして
あの時君にはもう
違う色が溶けてたのかな
悲しい事幾ら数えても
振り返っても正解なく
どれだけ強く抱締めても
いつか忘れてしまう
現実を拒んだら
楽になれるのだろうか
あの熱い感情さえ
知らないままに…
どうしてこんな風に
なってしまったのだろう
もっと違う終わらし方
あったはずなのにね
恋は例えば空っぽのプール
お互いに満たすもので
どちらか一人が
満たされてもダメなんだよ
夏の色は空っぽのプール
溶けて空も吸い込んだ
夏の思い出は青い僕を
少し赤く実らせた
恋の色は赤く熱く
溶けて消える夏模様
季節はもう終わるけれど
僕の色は君と恋模様
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