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一瞬間
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作詞 ase |
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帰らない窓に帰れと叫べば
夜のなかに消えてったあの汽笛が鳴り響く
僕と僕らの希薄な関係
そこから抜けだすあの子とも
見えないこの手に持たれあう
夢から覚めないとろけた目をしてがさつにむさぼる指の先 薬箱
監視員は自分自身だよ
許しあう今日の日もむなしい
懐かしいままのピストル 銃口にはホコリと紙カス詰まってて
ここで打ち放つから君は耳塞いでてほしいよ
五秒前の地味なカウントで何か起こるかもしれないし
帰らない窓に帰れと叫べば
夜のなかに消えてったあの汽笛が死んでいく
僕と僕らのその後の関係
妙にほこらしげなあの子の顔、記憶に焼き付いてる
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