|
|
|
パラレル
|
作詞 ポリンキー |
|
鏡を抜ける 丑三つ時 君のまつまちへ
橋こそは決着をつけてやる
焼け焦げた土のにおい カラスたちの鳴き声 地平線に止まったままの太陽
崩れたビルの中 いつものようにひざを抱えて眠っていた
君の肩をたたく
「行こうか」
モノトーンの衣装をまとった道化師たちを打ち抜きながら
海に浮かんだ要塞を目指して 5次元の世界を壊すために
君を独りぼっちにさせた世界を壊すために
風のように弾丸をよけて 駆け抜けていく
時の止まった世界で 僕たちは微笑みすら浮かべて 走る
圧倒してたどり着いた中枢 お前が笑う
今日こそは返してもらう 握り締めた手に 君からもらった赤い石を秘めて
ぶつかり合う
目が覚めると 制服のままで
まだ宿題もやってない でも気にしない
今日も戦うから
あの子のために
|
|
|