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続編
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作詞 chika.k |
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続きのない物語がそこにはあった
何枚ものページがあるのに途中書き
色のないモノクロで始まる物語
明るい未来はあるのかな?
保育園ではしゃぎまくる私がいる
男の子と混じって遊ぶ戦隊レンジャー
女の子ともなんとか泥遊びでごまかし
竹馬がすごく得意で一番の自慢だった
小学校で微妙にはしゃぐ私がいる
やっぱり男の子と鬼ごっこにかくれんぼ
女の子は妥当に缶蹴りにぽこぺんに参加
女の子ってめんどくさいと思っていた
体育に関してはいつも女でよかったって思うけど
人間関係は男の方が楽でみんな仲良しだよね
超シャイガールに超人見知りするけど
みんなに構ってもらいたくて人気者になりたくて
いつも班長 いつも微妙に目立っていた
もっと自分を知ってもらいたくて頑張るけど
いつも私の友達が愛されていつも嫉妬してたよ
本当は私だって真ん中に立ちたかったよ
中学校ではしゃいだり落ち込む私がいる
さすがに男の子とは話せなくなったよ
女の子は女の子で難しいな人間関係
部活は本当に良い思い出になってるよ
高校では静かに陰キャラ演じる私がいる
男の子とはいっさい話せなくなったよ
女の子ともさらに難しくなった人間関係
それでも楽しくて充実してた高校生活
たまに優しく声をかけてくれるのは男の子だった
青春っていうのも意外に悪くないね
みんなで力を合わせることにめんどくさいって思ってた
勇気を出してみんなに近寄るととても楽しかった
いつも陰気 いつも影でそっと見てただけだった
自分は知らなくてもいいそう思ってきたけど
やっぱりどこかに目立ちたいって気持ちがあるよ
もう少し自分に素直になっていこう
イライラすることもいっぱいあるけど
そこは我慢してそれ以上の笑顔作ろうよ
理想と現実はかけ離れてるかもしれないけど
物語の続き描いていこうよ
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