|
|
|
片隅に咲く花
|
作詞 chika.k |
|
君の手を引くいつかの僕がいた
ゆっくり歩いて登った急な坂道
周りを見渡してもやはり変わらぬ景色
急に寂しくなってとまならい涙
瞳に写る君の姿が記憶の隅に置かれて
あの時のままで時間もそのまま
なかなか言えなかったあの言葉
やっぱり僕らには花が咲かなかった
誰のせいだよ
誰がやらかしたんだよ
全て僕が悪いんだ
僕の手を握る君の左手の温もり
汗ばんだ手を君は握ってくれた
戻れないあの時にやり残しを抱え込む
ますます大きくなる僕の心の病
僕は何がしたくて何を求めてるんだ
あの時の君を今でも待ち続ける
片隅に咲いた小さなたんぽぽが
いつしかそこに咲くようになって
もう諦めよう
でも一言言いたい事がある
今なら君に言える
ふいに君が夢に出て僕と歩いてるよ
手を繋いであの時のように
片隅に咲くたんぽぽに囁くように
君は今幸せでいるかなって
|
|
|