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ゆびきり
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作詞 chika.k |
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ゆびきりして約束した明日のこと
浅そうに見えて実は深い約束だった
所どころに絶望という穴が開いていて
落ちないようにただただ気をつけた
きっと僕にしか出来ないことあるだろう?
そっと触れようとした君と同じ空気
張り裂けそうな心がいつかにはあって
今までの僕じゃない僕が見えた
心が熱くなるこの気持ちは何だろう?
ぎゅっと包まれたくなった僕の心
真っ暗な部屋から見える星いっぱいの夜空に
そっと沸いて出てきたあの日の思い出
今になってあの重みを感じたんだ
あの時の自分はバカだったななんて今更
あんなに眩しい日が差し込んできた日だったのに
いっそ消えてしまおうか いっそ泣いてしまおうか
ごめんね。落ちた僕の小指
次に進むのが誰よりも楽しくて嬉しくて
辛いことを忘れようとしていたのかも
イマイチ乗り切れないのはなぜだろう?
ぎゅっと喉が潰されそうになった
散らかした部屋の窓から見えたたくさんの雨
あの日に向かって走り出した僕の足
今になって未来が見え始めたんだ
もう終わりにしよう。二人幸せになろうよ。
あんなに激しい雨雲の隙間から光が僕らを射した
そっと手を繋いだ そっとゆびきりをした
ありがとう。しっかり繋いだ小指
あの笑顔忘れないように
ずっと君と僕が笑顔でいられますように
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