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コドク花
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作詞 スカイロック |
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空に咲いた花朽ち果てて
戻れない過去ふりかえる
戻れなくなることくらいわかってたんだ
僕が犯した罪はきっと
君の世界を壊すほどのことなんだろう?
空を見れなくなるほどの罪ならば
「それでいいかな?」
って思うくらい
罪の深さを感じてた
愛の重さを知るほど
ぼくは重くはなくて
幼かった
子供だった
だから君はぼくを好きになれないんだろう?
君の声を聞くほど
好きになるんだって言ったら
嘘だと言うでしょう?
嘘じゃないよ
この世界の中君だけでいいと言っても
ぼくが君を愛することは許されないんだろう
君が好きと言った花を
ぼくはつぶすことはできないだろう
非常識なぼくは
君という名の海におぼれて
もがいて・・・
さけんで・・・
「何が知りたい?」
そのぼくを
おいて立ち去る君の背中には
ぼくという文字はなかった
それが君の答えだろう?
交わることで「好き」なら
ぼくにそれは叶わないよ
こわいんだ・・・ このぼくでも・・・
落ちきらない星に手を伸ばしても
届かないことくらいわかってんだ
それでもぼくは手を伸ばす
何かをつかみそうになって
何かを手放すのは
君を好きになったぼくだから
サヨナラさえいえないぼくを
しかってください・・・・・・・
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