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あの日のぼく
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| 作詞 Kazuya |
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大切なものを失ったあの日
戻ることができるなら 取り戻せるのに
きっと きっと
あの雨の夜に ずぶ濡れで
君と最後の時間だった
暗くて顔もよく見えなかったけど
なんで行くなって
離れるなって
その言葉いえなかったんだろう
君に遠慮してた
君がいなくても大丈夫なんて
素直になれなかったんだろう
プライドなんか捨ててもよかった
あの日のぼくにはできなかったけど
もう晴れたって 君はいない
孤独が心に穴を開けた
もう確かなものは感じられない
そばにいればいい
行かなくていい
顔が赤くなったとしても必死に
言いたかったのに
君がいなくなったらさびしいね
言いたいのはそんなことじゃ
なかったからまた言葉を失うんだ
あの日のぼくは君を直視できなかった
大切なものを失ったあの日
戻ることができるなら 取り戻せるのに
きっと きっと
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