|
|
|
君はもういない
|
作詞 K.Mi |
|
昨日遅くまで起きてたからかな
頭も痛いし 何もする気になれない
「今を大切にしよう」
そう言ったのは自分なのに
今もずっと泣いてる
そんなのもありなのかなって
自分に言い聞かせといて
今に甘えてて
前に進めてないんだ
愛してるよ 愛してた…
君といると楽しかった
「なぜもういないの?」
誰も答えてはくれない
君はもういない
「あ そうか 今日は君が家に来るんだ」
なんて勝手に決めつけて
君が来るのを待って
鳴りもしないインターホン
ずっと眺めてたんだ
あれから月日は経って
なんとなく今を生きてて
いつの日か
前に進もうって思ったんだ
大好きだったよ 君のこと
君のことでもう泣かない
「今までありがとう」
そう空に言ってみたけど
雨が降ってきただけだった
自分に嘘を付いてたんだ そう納得させてたんだ
これって前に進んでるってことなの?
そうじゃないだろ
「本当は今でも愛してる」
空に向って叫んだ
雨は容赦なく降ってくるけど
それでもいい気がした
「ずっと愛してるよ」
そう呟くと 次第に雨が上がって
太陽が姿を見せた
君の体温を感じた
でも隣には君はいない
|
|
|