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ひかり
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作詞 NatsumI |
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小さな傷跡がえぐられて
だんだんと傷が大きくなった
誰もこの叫びに気づかない
その現実が
どうしようもなく苦しかった
君の声を 姿を 温もりを求めて
暗闇を歩きまわるけれど
君はもう 私のそばには来てくれない
追い詰められて
もう いっぱいで
余裕なんて言葉の欠片もなくて
でも 逃げるなんてできない
君に言われた 厳しい言葉
全部 当たってるから
何も言い返せなかった
私も 私なりに考えて
今を生きているんだけどね
君の意見は 確かに正しくて
私の今までが
全部否定されたような気がした
泣きたくなったけれど
君の前では 泣かないと決めたの
誰にも迷惑はかけない
泣くときは 絶対に一人で
そう 決めたの
未来と 過去と 今と
何が大事なのか 分からなくなって
とにかく
今を生きることに 必死になる
明日のことすら考えられない
こんな日々 もういやだ
泣きたくても泣けないし
苦しくても叫べない
もがいた先に光が見えなくても
やっぱりもがき続けるしかないと思う
あの日見せた笑顔
あの日の君
私の 心の支えだよ
明日の 光を
未来の 光を
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