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独疾走
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作詞 ププル |
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溢れ出るのはコトバアイ御託 口も抑えるばかりのこの時代
何をとってそれをボクと呼ぶのか 自問自答
あなたが右なら右 頑固じゃついていけない時代
何をとってそれをキミと呼ぶのか 右往左往
少し高くなった背 日本語も話せるようになった
英語も覚えてHi! ボクの後ろに並ぶ君はhigh?
周りに流されるように 覚えるものも量も増えた
下を下とみて 上を上と見る世界も 受け入れた
止まっても見れる世界を 早足で駆け抜けた
急いでもいいことはないのに ただ前だけを見つめてた
後ろに置いてきたものもあるのに
その時を生きるボクには その時を過ごす余裕がなくて
その先に後ろを見る 後悔があるとも知らずに
考えるのは見かけと中身 受け入れるしかないんだこの運命(さだめ)
だけどなんで人は人なのか もう悩んで・・
人になったのはいつから 世界がレールのこの運命
守るものは情とモラルなんだ そう決まってて・・
背伸びしかしなくなったね いつでも上に添うようになった
頭を抱えて あぁ 教師や上司は君に おぉ
世界が進化遂げるように 人も立てるようになったんだ
人の社会で社会が人で 知らぬ間に 常識ができた
止まっても見れる世界を 早足で駆け抜けた
進出 進歩 進化 ばっか ただ前だけを見つめてた
その時を次に捧げたら その時は何のためにあるの
限りある記憶だから 大事にしておきたいね
大きかった夢 大きかった壁
高くなったビル その上に僕達は立っているんだね
最上階は見えないね エレベーターもないから
急いで登る人だらけ せかされて地球は今日もまわる
止まっても見れる世界を 早足で駆け抜けた
急いでもいいことはないのに ただ前だけを見つめてた
先が大事と思うなら 後ろ向きに走ったら
喜んだことも後悔も 全部がきれいに見えるから
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