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電話ボックス
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作詞 えっくす |
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君の声を最後に聞いたのは 狭い電話ボックスの中
雪と風で景色見えないけど 君の心静かに感じてた
そんな日から半年もたって 今は暑く燃えそうな季節
僕の心はいつも冷めきってるけど
ぬくもり求めたりしない 波打ち際にいるだけ
君をいまもずっと想ってる
この思いは何なんだろう
去年君と歩いた 海沿いの道を
1人で歩いたけれど 夏の声だけ聴こえてる
波に乗り切れなかった 波乗りのように
悲しみにおぼれて それだけに流されて
熱い空気漂うだけの 狭い電話ボックスの中
今日もまたはじかれてしまい 君に電話したくても出来ない
けれど諦めたくは無いから 扉開けたままだったけど
僕はドアと心を閉めきってしまう
今日も使いはしなかった 10円玉握り締め
海が見える橋の真ん中
沈む夕日をながめている
返事を求めたりしない 想いだけ伝えるため
書いた手紙今も出さずに
机の奥にしまってある
去年君と歩いた 海沿いの道を
1人で歩きたいけど これからは多分歩けない
波に乗り切れなかった 波乗りのように
悲しみにおぼれて それだけに流されて
君の声を聞きたくて入る 熱い電話ボックスの中
声も聴こえない受話器を置いて 今日も帰るよ 10円玉握り
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