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Song of summer
作詞 えっくす
飛び込む朝日が畳を焦がし 僕のまぶたに焼きつく
眠たい目こすり体起き上げて 隣に眠る君を見る
心の奥にある君への気持ちは まだ眠ったまま
君が目を覚ました瞬間に 一気に湧き上がるFeelings

夏の暑さにも負けないセミの声
そっと縁側に座り 流れる風に耳澄ます

見上げた空は何も映らない
何もない純粋な心のように
いつまでもメロディーを鳴らす風鈴は
風浴びて僕らに届ける風の歌

まぶしい太陽 素肌を越えて 僕の心に溶け込む
燃える砂のうえ体横にして 浅瀬で泳ぐ君想う
海風吹いて去り舞う砂は君を 一瞬だけ隠す
次に目を開けたときには 波の音だけ響くビーチに

波のしぶきにも風の叫びにも
負けない君の笑顔は 僕の心にあたたかい

拾った貝は堅く頑丈で
耳に当てて気付く穏やかさ
僕たちの心に響く愛のように
優しくて静かに広がるメッセージ


遠くから響く虫の声
縁側の淵でそれを聞く

 見上げた空に広がる星たちが
 虫の声と重なり夜を作る
 今もまだメロディーを鳴らす風鈴が
 風浴びて僕に聞こえてる風の歌

 柔らかな布団にいる君が
 立てている静かな寝息もそう
 今僕の頭で混ざってメロディーに
 変わってる そんな歌が今聴こえてる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Song of summer
公開日 2009/06/24
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 構成は「ABSABSC(S)SS」です。お題トピ提出作品です。夏に広がる音を集めました。メッセージ、メロディー、歌、貝殻、風鈴、寝息・・・音のワードが多いのはそれが原因です。夏のある日の1日を描いています。朝(起きる)、昼(2人で海へ)、夜(1日を思う)ってな感じです。
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