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僕らがいる
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作詞 えっくす |
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柔らかい春の風が なぜか冷たく感じる
日の当たる場所にいても 心は晴れない
いつの日か夢に見てた 一人願った未来は
遠くに消えた幻 握しめた指をすり抜ける
下を向いていて 見えるものは何もない
涙をこらえ また歩き出す
いつもあなたが描いてた
遥かな夢の行き着く場所
微かな不安に ただ流されて
夢も希望も何もない 諦めの闇に
また消えてく
散ってゆく夢の欠片 掴んだ掌を刺す
一片の破片にすがる 心は晴れない
どこからか聞こえる声 暗い世界を見回す
遠くにみえた幻 見えた手のひら握り締め
周り見回して? 誰も独りじゃないから
閉じた瞳を 開き 見つめて 今を
いつも周りで笑っている
いつでもあなたを見守っていて
どこでもあなたに 勇気を与え
いつまでもただ傍にいて 慰め温める
どんなときも
途切れた道を進むことはない 時には後ろを振り返れば良い
誰かの声を聞きながら 歩き出せばいい
その未来を書き直せ
描かれた未来忘れ去るほど
微かな希望に ただすがるだけ
あなたはもう独りじゃない 信じて欲しい
僕らがいる
決して消えぬ 僕らがいる
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