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Cold Love
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作詞 えっくす |
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風が荒れる 冬の冷たさが
伝わってきてる 一人の空間に
凍えるだけの僕は すがるものもなく
夜を越える
暖炉に火を灯す すべてを暖めてくれる炎
かじかんだ指に 思い出す微熱 感触が憎い
終わりのない風に震えたら 遠い日が
心をつつみ 体を寄せる・・・
ぬくもりを感じていると
あなたを思い出すのなら 永久の冷たさがほしい
暖炉の火が消えて 心に届かない 微力な熱
陽を見ても消えることのない 胸の苦しみが痛い
遥かなこの雨に濡れたなら 涙さえ
隠してくれる 流してくれる
いつか光が見えたとき
あなたを描き写すなら 永久の闇に紛れたい
二つの傘が遠ざかる 白い雪に舞い上がる
瞳に映る あなたが消えてゆく 雪と闇と街灯の隙間に
終わりのない風に震えたら ぬくもりに
心を寄せて 体をあずけ
切なさを感じていると
あなたを思い出すのなら 白い雪に埋もれたい
白い雪に埋もれたなら 永久の冷たさに・・・
あなたを感じてる
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