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雪の降る街で
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作詞 えっくす |
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窓から見える街で いつからか始まっていた
君と僕の冷たく 熱い恋のストーリー
風が冷たい季節 震えたその両手を
吐息で温めながら 今日も君と歩いてる
空想の世界から 舞い上がるその羽が今
僕らが生きる街に 静かに優しく舞い落ちて
降り出した雪が僕らの この街に降り積もる
2人の世界を 銀色に照らして
そしてこの街は 僕らの世界のように輝く
雪が積もった夜は 君の温もりが欲しい
人気のない通りで 2人で身を寄せ合う
雪が降りやまずとも 震えたその身体は
2人が抱き合うたびに 冷たさは愛になる
運命に導かれ 出会ったこの街の中
あの日のあの時から 君が僕のすべてになって
降り積もる雪に僕らは 少しだけ夢を見る
街灯が照らす 微笑む君の顔
今日はこの街に 2人の笑顔が溢れていたんだ
今この街は回る 思い通りにはいかない
君への愛がたとえ 夢だけ描いていた・・・ものだとしても
君といつか飛び立ちたい 白いこの空へ
そんな夢を描くほど 君の温もりをいつまでも
降り止まぬ雪は僕らの この街に降り積もる
2人の世界を 銀色に照らして
そしてこの街に 僕らの未来を静かに映す
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