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PLATONIC LOVE
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作詞 有菜 |
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空を見上げたとき、世界は終わった?
そんな気がして、俯いた
隣にいた君は気づかず、空を眺めてる
プラトニックな優しい愛を求めて?
君にやっとの思いで縋り付いた
ずっと先を走っていた君に、追いつけた
そう思った瞬間に、また離れていく
行かないで、何所へも
そんな言葉を叫びながら前に進む
この手は届くはずがなく、柔らかく宙を叩いた
プラトニックだった愛、切なかった想い
君を、その心を求めていた私は?
ジレンマに挟まれて、死んでしまいそう
その夜景が光ったとき、眩暈がしたのね?
足元がふらつく君
もう嫌になって、灯りが消えることを願う
好きだったのに。この前までは、ね?
たどり着いてもまた長い距離
もう何も探すものはないよ
君を想って、動いてたのに
大嫌いだよ、そんなもの
結局何なんだろう、愛とは
傷つけただけ、泣いていただけなのに
プラトニックだった愛、苦しかった想い
共に歩んできたはずの日々も、崩れていった
山のようにどんどん小さくなっていった
好きだったのに?
そんな切ない想い、嫌い――
孤独に溺れる私を、あざ笑うかのように。
プラトニックだった愛、切なかった想い
君を、その心を求めていた私は?
ジレンマに挟まれて、死んでしまいそう
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