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夕暮れまで
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| 作詞 真織 |
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通り過ぎた自転車の女は
あたしの制服を踊らせて去った
排気ガス吐く車に飲まれ
見えなくなる前に逃げよう
続いていく道は一つとしてない
必ず終わりが待っているんだ
それでも毎日を懸命に生きるのは
外れたネジを一本探すため
それは人生の終着点にある
急がないで歩いていこう
過ぎ去っていった季節の葉っぱ
いち早く咲き乱れ早くに散っていく
風の子舞い踊る嵐にあたり
傷つく前に走ろう
中途半端な生き方はもったいない
完璧までいかないけど頑張ろう
夕暮れまでに家に帰っていくこと
なくしたスニーカーが見つかった
それは失くした感情が見つかった
嬉しいんだ嬉しいよ
ノン・ストップじゃなくていいよ
正しく間違えて歩こうよ
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