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少年
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作詞 FREE |
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重い空気の中 笑う声が聞こえた
愛や友情など見えぬものに興味はない
自分の手で掴めるもの見たものが真実だろ?
空想の思いなんて ただくだらないだけ
流れる景色の中 ふと思うことはいつもいつも
この雲は世界を周ることができるのだろうか?
分厚い雲さえ 少年の前で薄れていく・・・
こんな不安定な世界で
自分を傷つけないで入れるかな?
夢の中で懐かしく愛しい人を見かけた
でも、名前を忘れていた僕には声をかけれなかった
暗い暗い夜の中
月の光を待つんだ
光り輝くのを待つんだ
待つしかできないんだ
いつもいつも人の邪魔をするやつは
前から吹いてくる強い風
人のことを蹴落とそうとするやつは
強い風に乗っかって降る大雨だ
こんなやなことばかりの世界で
少年は一つの幸せを見つけるだろう
懐かしい思い出になったあの人
今はどこかで幸せになっているだろう
悲しい悲しい夜の中
少年は朝を待った
少年に力はなくて
朝を待つしかできなかった
力がなく愛を知らない少年に月光と朝日を・・・
暗い暗い夜の中
月の光を待つんだ
光り輝くのを待つんだ
待つしかできないんだ
悲しい悲しい夜の中
少年は朝を待った
少年に力はなくて
朝を待つしかできなかった
少年は愛を知らない
少年は力はなくて
あのことを悔やんでいる
あのことを・・・
あのことを・・・
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