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Be Careful
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作詞 峰原ユウナ |
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名前を打ちこんだらWordが踊り出す 見たコトないセカイが
名前を呼ばれた気がしたら画面を見る 嬉しい知らせが広がった
情報が急激に耳に入って弄っていたマウスが落ちる
進むためのキーを押して新たな注意を受けた
「S」を打つ音が聞こえた マウスなどもういらないのだと
手が動かないと気付いた 心の奥から沸き上がった感情が止まらない どうして
答は出ない 当たり前のCry Memoryが「気を付けて」と見えた
緻密な言葉使いLightを照らしていく 映し出したセカイを
緻密な機械仕掛けはボロボロに崩れる 壊れた画面が始まった
動かなかった腕が自由になって落っこちたマウスを拾う
省くためにクリックして新たに言葉を打った
「U」を打つ音が聞こえた 勇気をもらって弾き返す
ぎこちない動作やめてた しおりの中から浮き上がった文字だけが見えてくる どうして
外していく重い空気を忠実に取り戻した Enterを押すと言葉が繋がらない
流れ出る1億の文字が一定に打たれていく Spaceを押しても言葉は区切れない
「K」を打つ音が聞こえた マウスなどもういらないのだと
手を動かせると知ってた もう1度繰り返して
「I」を打つ音が聞こえた 長い時間をかけた
「Space」そして「Enter」 打ち間違える事もなかった涙さえ止まらない どうして
答を出した かき消されたCry Memoryが「気を付けて」と消えた
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