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negai
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作詞 チョモ |
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薄暗い雲が空を覆って 辺りは暗さを増した
空に咲く太陽は閉ざされ 風だけが音をたてている
空を見上げる人々に希望を 答えも見つからない
時間に引っ張られるまま ひたすら歩く
「らしさ」を失い始めたのか? 灯りが消える
震える指先に無駄に力を込めた
巡る季節の真っ只中で 速過ぎた時間の流れ
今でも昔の幸せにすがり続けてしまう
心を揺すられて 無性に切なさが邪魔する
一度だけでいい、この声をどこまでも
願いを今一つ叶えさせてくれ
この汚れた手に信用できる未来を
華やかな街を横目に 早歩きする日々に
たった一つの光を届けて
突然過ぎた大雨に打たれても歩けばいい
いつか胸に秘めた願いが叶うはず
願いを今一つ叶えさせてくれ
この汚れた手に信用できる未来を
足踏みをしても 倒れて泣きそうでも
その両手に全ての気持ちを込めて
願いを今一つ、ただ一つ叶えさせてくれ・・・
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