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初恋とヴァレンタイン
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| 作詞 袋タツアキ |
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風
風
風
あまつ風
翡翠の水に流されて
花
花
花
恋の花
咲いたおとめの感傷を
夢からこぼれて
光った白のひとすじ
意味から揃えて
調えつくす色合い
清楚に並んで
絵画になりたい
画策する
剥落する
青い追憶に吹きこむ
風
風
風
あまつ風
翡翠の水に流されて
花
花
花
恋の花
咲いたおとめの感傷を
夢からこぼれて
はかってしまう危ぶみ
捨て方おぼえて
整えつくす机上で
手足を結んで
蝶々になりたい
択抜する
白濁する
赤い恥じらいに吹きこむ
風
風
風
あまつ風
翡翠の水に流されて
花
花
花
恋の花
咲いたおとめの感傷を
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