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貴方がいた夕景
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作詞 oreneko |
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紅色の愛 偽りなき日々
永遠に続くと 思ってた
今はその影 見ること出来ず
一人夕日に 照らされる
昔の愛に堕ちた夕日 一人彷徨って
影を 作る者達の 淡い 絆
愛しい恋に沈んだ茜 夕焼けの空彼方
意味を 語る者達の 儚い 夢
貴方のいない こんな世界で
私は一人 ここにいる
何処へ消えたの あの日の記憶
偽りの笑顔 作りだす
泣きたくて 孤独が嫌でも
そうしなければ 越えられず
白い心も黒くなってく
日に日に思いは薄れてく
嘘だらけで廻った夕日 真紅の街 陽炎
全て 物語っている 意識 風景
昔気付いたこの茜 貴方と見た空
綺麗 魅力美しく 恐れていた
疑っては泣いてるだけ なんて無駄な日々
せめて 貴方の姿を 写せるなら
また会いたいと願うたび 頬を伝う水
悲しさで溺れていた 沈む 夕景
貴方が消えてどれほど 経って
貴方が消えて 何を得た?
貴方思って 涙流して
それでも何も 分からない
一人孤独で染めた夕日 いつかもう一度
会える 時を信じてた 私 見てた
汚い心 照らす茜 夕焼け空の果て
お願い 声届くならば 光 写し
募る思いに 心は奮う
いつか いつの日か 願い事
今日の終わりを 示す赤色に
貴方の面影 探し出す
何もいらない 貴方がいれば
それだけで良い それなのに
貴方はいない 遠い昔に
何も言わずに 消えてった
日差しを浴びて眠る幻想 すれ違う心
苦しみに飲まれながら 離れてく 現実
私は此処で待ってるよ 二度と帰らぬとも
希望 だけ心にある 貴方 信じ
一人の夜も怖くはない 同じ夕焼け空
どこか 遠い場所にいて 見てる 夕景
強く願うは幸せの中にいる貴方
二度と会えないとしても 私 想う
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