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l0ves0ng
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| 作詞 oreneko |
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銃があるなら頭を狙えよ
知恵があるなら言葉を使えよ
優しさって名前の薬は効かない
何も変わらない
ワインレッドのコートを羽織って
今日もニヒルな顔して歩くぜ
男なんて細胞レベルで馬鹿さ
無駄に騒ぐな
「帰り道を覚えてた 若いうちに
引き返したほうがよかった」と笑うだけ
懺悔するのさそのすべてに
お前の愛するこの人生は
ハツカネズミの交尾みたいな
一瞬の輝きだ
青いネオンにゆらゆら揺れて
ただ餌を待つだけの命でも
娯楽にはちょうどいい 暇潰しになる
…まだ2時半
皆と違うそのエラのせいで
うまく呼吸が出来ないままの
滑稽な泳ぎ方が誰かと被る
軽く舌打ち
昔も似たような気持ちでいたけど
昔の方がきっと まだマシな俺だった
食い散らかした皿の山と
タバコの吸殻に囲まれて
そんな部屋で落ち着くわけもなく
一人の夜は更ける
懺悔するのさそのすべてに
俺の愛したこの人生は
ミラーボールの反射みたいな
一瞬の幻だ
きっと今でも俺は
あいつのことが好きで
一人の夜に綴る
ろくでもないラブソング
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