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もう誰も眠れない夜
作詞 oreneko
神様の天秤は偏ってばかりだ
やるべきことを見失って

わざとなんじゃないかと疑うぐらいさ
汚れているのは僕か あなた方か

ああ 散弾のような
言葉の雨達
それに病んでいる僕らに

ねぇ 君の唇で
傷口にキスして
吸い尽くしてくれないか

このリアルな赤色を


みんな同じだ平等だと謳うステレオ
その裏には破壊があると

教えられなきゃ気付けないこともあるから
もう誰も眠れない夜に一人きり

ああ 僕らが生きてる
この青い惑星は
どうやら丸過ぎるようで

バランス取れずに
転んでばかりだ
情けない話だけれど

もう泣けもしないから


手を取り合って分かり合おう 全てのものを分かち合おう
そうしてやってきたんでしょう そうして生きてきたんでしょう?

ならその手に握られた銃の 引き金を引くことはないと
どうして誓えないのだろう どうして嘘を吐くのだろう?

ああ ピエロの笑顔じゃ
誤魔化せないんだ
いつも傍にいた君は

ねぇ どうかその赤で
優しくキスをして
舐めとってくれないか

ああ 暴力や愛や
理論や思想が
僕の平穏を乱してく

ねぇ 人はいつだって
自分らしくなんて
いられないものなんだろう?

このリアルな世界では、いつだって
みんな眠ることすら出来ないんだよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル もう誰も眠れない夜
公開日 2012/07/17
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 人類みな眠れない
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