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ニケ
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作詞 oreneko |
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無愛想な景色の中へ
溶け込んでみたくて 手を繋いだ
今までの僕の全て
許してくれそうな 白い季節
夜の暗さと月明かり
手紙を書いてた それは誰に?
与えられた希望も嘘も
詰め込んでみたような 白い季節
悲しいことがあるといつも一人になりたくなって
だけど君に逢ってからは 強く求めてしまって
冷たい雨に濡れた 子犬のままの瞳でいいよ
そんな君を僕は抱き締めていたいから
そんな風に出来たら どれだけ素敵なんだろう
どれだけ素晴らしいんだろう
皮肉な話だよな 切ないほど強くなって
それでも尚 メロディーは生まれ
砕かれてもまた戻され
その破片が雪に溶けて
君ならどうやって癒してくれるかい?
悲しいことがあるといつも一人になりたくなって
だけど君は黙ったまま 僕のことだけを見つめて
何があろうとも構わない 今のままの姿でいいよ
そんな君を僕は抱き締めていたい
いつかどこかで聞いたような懐かしい名前を叫んだ
それは響くことさえなく 僕の胸だけ締めつけて
例えこの雪に包まれて もう何も感じられなくなったって
その時はきっと君がまた暖めてくれる
そんな君を僕は抱き締めていたいから
もう何だって良いんだよ ただ愛している
声に出して言うよ 愛している
これほど素敵な君を そう愛している
これほど素晴らしい日々と 歩んでいく
ただ愛している 愛している
愛している…
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