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葛藤ビー玉
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作詞 HaRy |
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小さいころ好きだったガラス玉
いつから価値を見いだせなくなったんだろう
ダイヤモンドがなんだ石ころじゃないかと
言えない僕を僕は知っている
空は自由だとおっしゃるキャピタリズム
飛べるのは翼もってるあなたたちだけ
君が落とした宝石がビー玉だったって
いいじゃない 君は一人 希少価値
光を通せば輝くのは今も同じで
転がした夢は物語のまま残っている
白昼夢と馬鹿にしたガラス玉
いつから傷が許せなくなったんだろう
アイデンティティがなんだ石ころじゃないかと
思った僕を僕は知っている
空の厳しさを教えるキャピタリズム
肥えるのは術を知ってるあなたたちだけ
君がなくした宝石はビー玉なんだって
言われても 僕もやはり 現実主義
光を通して輝くのはホンモノだけで
転がした夢はマガイモノのまま沈んでいる
子どものころがいいやって
子どものままでいいやって
くだらないとレッテルを貼った社会から
逃げている僕はホントにマガイモノ
君が落とした宝石がビー玉だったって
いいじゃない 君は一人 希少価値
光を通せば輝くのは今も同じで
転がした夢は物語のまま残っていると
しまったビー玉を広げてはまた 願っている
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