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からっぽ
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作詞 genjitsu |
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ぽっかり空いた雲の隙間に
太陽が笑顔をちらつかせてる
机の上にあるのは
組み立て損ねた言葉の数々
無鉄砲でいい
向こう見ずでいいと
かってに座右の銘にしてた
冗談じゃない
って叫びたいのは僕だけじゃないはず
からっぽの銃声を聞いたなら走れ
分かってるってなことを言いたいのに
いざとなると頭がからっぽになる
結局使われない
僕らの身分ならば
なにを言っても聞いてくれないや
冗談じゃない
って叫びたいのは僕だけじゃないはず
君にとって僕は何か知りたい
暗い書斎の机で
ずっと考え込んでても
答案は埋め尽くされないって
教えてくれた
冗談じゃない
って叫びたいのは僕だけじゃないはず
からっぽの銃声を鳴らすのは誰だ
からっぽの世界に気がつくのは誰だ
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