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knife
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| 作詞 genjitsu |
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自ら進んでやれるものなど
とっくに投げ捨ててしまった僕さ
不安が頭をよぎっても
別にやる気が起こったりはしない
罪のない囚人に 何ができるのか
それと同じ理屈なんだ
今、僕のふりをしている
淀んだ心の持ち主は
きっと明日も彷徨っているだろう
ある日埋もれてたはずの
感情たちが蘇えっても
そこに今ある矛で 相手の核心をひと突きさ
誰かに祝福されるほど
とやかく言われる存在ではない
現実にはトゲがあり
花にもトゲがある
どちらも似たようなもんさ
今、君のハートん中は
たぶん複雑だろうけど
裏切らない でも信じない それでいい
さあ、出てこい偽物よ
このナイフで切り刻んでやる
誰も分かんない場所へ 的確に一直線を貫く
疑惑を残して去る そういうこともあるさ
だからこそそれを憎むな Ah
今、僕のふりをしている
淀んだ心の持ち主は
きっと明日も彷徨っているだろう
何度、裂いたって蘇って
いやになる直前だけど
君が託してくれた ナイフで深く刻み込んでく
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