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時空
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| 作詞 genjitsu |
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君あるいは僕が崩れるとしたら 話はまたちがうけど
それは愛が燃え尽きたというところだろう
「永遠」「希望」「夢」 などと綺麗事だけ並べて
生きていくのは不自然だろ？
ただ君の心の中に 残っている気持ちの大半は
僕が占めているだろうか
風をもが歪んでいる この世界この場所で
どこを歩けばいいのかまだわからない僕
地球あるいは太陽が失くなるとしたら 話が反れるけど
それは僕が失くなってしまうというところだろう
「この瞬間を永遠にしたい」 と願い続けた結果
叶わなくてもそれはそれだ
やがて君は僕を忘れて 次の出会い方は「すれ違い」
僕はちゃんと覚えている
時間と空間の狭間で もがいている心を
どのくらい愛せるのだろうかわからない僕
言葉のないこの町 メロディーのないこの詞
月に預けてまた駆ける
そして君にこの思いを託して また僕は駆け出す
完全な愛などない
時間と空間の狭間で 叫んでいる心を
風に乗せて弧を描いて走る空っぽの僕
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