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夢を見た
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作詞 SaN |
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夢を見た 今はもういない君との思い出
少し冷たい10月の朝は なぜか心を悲しくさせた
歩き慣れたいつもの道は 君の面影であふれていて
過去を振り返る僕の背中に 冷たい風が吹いた
会いたくて 会いたくて 「夢でいいから」と強く願った
あの頃の僕が 全てを壊してしまった
誰よりも愛してた 今でもずっと変わらないよ
今の僕なら 君を幸せにできてただろう
雨が降る 僕の心を濡らしていく・・・
傘もささずにただ立ちすくむ なぜかその方が楽だった
つないだ手の温もりは もう忘れてしまったけれど
喜ぶ君の横顔は この先も忘れない
会いたくて 会いたくて 「夢でいいから」と強く願った
君を困らせた 独りよがりだったんだね・・・
誰よりも愛してた 今でもずっと変わらないよ
後悔だけが 僕のただ一つの感情
もし一つだけ願いが叶うとしたら 多くは望まない
夢で会いたい
会いたくて 会いたくて 「夢でいいから」と強く願った
今の僕はそう 全てを失くしてしまった・・・
君がいない寂しさに ただ心は痛んで
夢で会えたら それはそれで涙が出た
歩き慣れたいつもの道は 君の面影であふれていて
前を見て歩く僕の背中に 君の声が聞こえた
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